ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったこと、性別役割分業意識とうつ病発症の関係について綴ります。

今回分の減薬は見送ることにしました

ベンゾジアゼピン減薬中のでんこです。

 

6月18日(土曜日)から、2週間毎にハルシオン 0.125mg を半錠ずつ減らしてきました。

現在の服用量は

ベンザリン 2mg 2錠
ハルシオン 0.125mg 半錠

当初の予定では、昨日から更に減薬を進め、ハルシオンを完全に切るつもりでいました。

しかし、このところ、以前よりも動悸がひどくなっている様な気がします。かなり辛い感じ。まさに、心臓が口から出てきそうです。

過呼吸はほとんど感じなくなりましたが、眠気が以前より強く出るようになりました。頭痛は釣藤散のおかげでずいぶんと改善しました。

 

仕事で最近かなりのストレスが続いていましたので、それも離脱症状悪化の原因になっていると思います。

ここで、無理して減薬するのは賢明ではないと判断しました。

やっぱり、計画通りにはいかないものですね。

前回のブログにも書いたのですが、どうしても対人関係においてストレスを感じやすい性分の様です。

今、自身の問題として抱えている
アダルトチルドレン
インナーチャイルド
について、いろいろ調べているところです。減薬を進めていく上で、避けては通れない道ではないかと考えています。

しかし、調べれば調べるほど、手強い問題のような印象です。

働き出したあと、カウンセラーさんと本格的に関わるようになって薬害に気が付き、また、仕事や家庭内でのストレスにしっかりと向き合う事で、自分が抱えている心の闇に気がつく事が出来ました。今は辛いですが、いい方向に向かっているのではないかと思っています。

ここまでくれば、あとは頑張るだけ。

きっと幸せになれそうな気がします。