再び激しい動悸・過呼吸に襲われる
ベンゾジアゼピン減薬中のでんこです。
減薬5週目に入りました。
昨日から、ハルシオンをさらに半錠減らし、
ハルシオン 0.125mg を 半錠
ベンザリン 2mg を 2錠
服用しています。
これまでも、動悸・過呼吸は、日常茶飯事でしたが、なんとか耐えられるレベルだと思っていたので、計画通り2週間経ったところで、ハルシオンを減らしました。
昨夜も、問題なく朝までよく眠ることができて、「よしよし」と思ったのもつかの間、起床して程なく、激しい動悸が襲ってきました。
胸の鈍痛と過呼吸が耐えがたく、何もできません。
もちろん離脱症状だとわかっているので、慌てたり不安になるということはないのですが、何せ苦しい。今週は3連休で、明日もお休みなので、多少気は楽ですが、この苦しみが続くようだと、ちょっと仕事になりません。
動悸・過呼吸の苦しみに耐えるだけで、気力・体力を使い果たしている状態です。
たぶん、何日かすれば、 仕事がこなせるくらいのレベルには、治まってくるはず・・。
そう、自分に言い聞かせて、やり過ごすしかありません。
今までも、なんとかやり過ごし、苦しいと感じながらも、仕事や家事をこなし、苦しいということをあまり意識せずに生活できていたため、いざ、次のステップに進んだ時に、「こんなにも苦しいなんて・・」と、改めて意識してしまうのでしょう。
そう考えると、この激しい苦しさも、そう長くは続くことはないでしょう。今は、そう願うしかありません。
これからも、断薬へ向けて、一歩一歩、進んでいくしかありません。
ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。
空気を読めない人は病気なのかーアスペルガー症候群
ベンゾジアゼピン減薬中のでんこ(denko1228)です。
今回は、ベンゾジアゼピン減薬とは少し違う事を書いてみようと思います。
薬害の事を調べ始めてから、精神医療について、疑問を感じるようになりました。
就職する前に、就労支援施設に通っていました。そこには、自分はアスペルガーだと言っていた人がいたなぁと思い出したので、アスペルガー症候群について調べてみました。
あるメンタルクリニックのサイトには、アスペルガー症候群の特徴として次のような事が書かれていました。
「空気を読むのが苦手」
「人に気を使う事が苦手」
「興味やこだわりが強い」
「不器用」
「友人関係が上手く作れず、孤立してしまう」などなど。
知能には問題はないが、コミュニケーション能力に問題があるので、病気なんだそうです。
「ハ〜〜ッ??」と、思いませんか?
上記の特徴は、どれも私に当てはまります。では、私はアスペルガー症候群なのでしょうかねwww
さらに、「アスペルガー」をキーワードに検索してみると、「アスペルガー症候群イチロー」に関連する記事がたくさんヒットしました。
少し読んだだけなので、あまり言及はしませんが、読めば読む程、「そんなことで病気にされてはたまらない」と呆れ果ててしまいました。
イチローの他にも、中村俊輔、落合博満、山口達也(TOKIO)、草なぎ剛(SMAP)などなど、スポーツ界、芸能界から歴史的人物まで、様々な人をアスペルガー症候群としてあげているサイトもあります。
もし仮に、百歩譲って、コミュニケーションが苦手で生きるのか辛いと感じている人が、アスペルガー症候群という病気だとして、それを薬で治す事ができるとでもいうのでしょうか?
答えは、私が言うまでもないでしょう。
アスペルガー症候群は1つの例に過ぎません。他にも、精神医療・精神科医が捏造した病気は数限りなくあると考えられます。そして、最新医療と称して日々新しい病気を作り出し、正常な人間を薬漬けにして、廃人を作り出しているのです。
どうか、騙されないでください。薬は飲まないでください。精神科には絶対に行かないでください。自分の身は自分で守りましょう。医者を信じてはいけません。
今回は少し過激な内容でしたね。
もちろん、一時的に薬が必要な場合もあります。それは否定はしません。必要な時には、適切な範囲で使うべきだと思います。あくまでも、自己判断で使いましょう。医者の言いなりになってはいけません。
私は、20年間騙され続け、薬を飲み続けて、いま、やっと気がつきました。でも、遅くなんかないと信じています。
これからも、ベンゾジアゼピン断薬への道のりを一歩一歩進んでいきます。
ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。
ベンゾジアゼピン減薬 最初の1週間
ベンゾジアゼピン減薬中のでんこ(denko1228)です。
先週土曜日に減薬を開始してから、今日で1週間経ちました。
1.現在の服薬量
ベンザリン 2mg × 2錠
ハルシオン 0.125mg × 1.5錠
2.現在の離脱症状
次の症状が、起床時から1日中続いていますが、夜はよく眠れています。
●動悸 : 心臓がバクバクして、全身の血管がドクドクする
●過呼吸 : 息が苦しく、呼吸が困難
●肩こり : 首・肩・肩甲骨周りが鉛のように硬く、不快
●頭痛 : こめかみや後頭部がズキズキする
●その他 : 鼻の奥に鼻水がたまる、下痢、ふくらはぎの痙攣など
3.対策
●漢方薬「釣藤散」を服用
●湿布薬「ボルタレンテープ」を寝る前に肩に貼る
●仕事や趣味など好きな事・やるべき事に集中して症状を気にしない
●ストレスを避ける
具体的には
・家族を含め他人の思惑を気にしない
・気になってしまう時は、極力他人と関わらない
・他人によく思われようとしない(他人は自分の人生に責任を持ってはくれないし、自分が思っているほど、他人は自分の事を気にしていない)
・頑張らない(できる事をできる範囲でやる)
・お酒を飲まない(ストレスを避けて、淡々と過ごせるようになったら、自然と必要なくなった)
極端な事を言うと、自分のためだけに生きるという事かもしれません。もちろん、誰とも関わらないという事ではありません。ただ、精神的には誰にも依存しない・頼らないという事でしょうか。特に断薬の事、離脱症状の事は、自分自身で向き合っていくしかありません。自分の事は自分で解決するしかないのです。
いま、断薬へ一歩踏み出してみて、気持ちがとても落ち着いています。思っていた程、離脱症状がひどくならなかった事もありますし、何よりも、自分を信じて一歩前に進む事ができた事が大きな自信になっています。これからも、焦らずに一歩一歩、断薬への道のりを進んでいきたいと思っています。
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精神科医と決別して思った事
ベンゾジアゼピン減薬中の でんこ(denko1228)です。
睡眠薬断薬について、医師が全く理解を示さなかった事が、自分の考え方を変えるきっかけになりました。
双極性障害の薬も本当に必要なのかと疑問を持ちながら飲んでいました。飲まなくなって3ヶ月経ちますが、今の所何の問題もありません。医者にそんな事を言っても、再発すると言われるでしょう。しかし、医者の言う事を信じて薬を飲み続けた結果、薬物中毒で苦しんでいるという事実は、疑うべくもありません。
今は睡眠薬をやめる事が大事だと考えています。医者が頼りにならないなら、自分の計画通りにやるしかありません。
自分の意思をはっきりと持ち、自分を信じるしかないのです。たとえ、他人からは間違っている様に見えたとしても、あるいは、結果が悪かったとしても、自分の信じた事をやったのならば納得がいくし、きっと後悔はしないでしょう。
他人は、自分の人生について責任を持ってはくれないという事が、今回の事でハッキリしました。医者もしかりです。患者の人生になんて、何の興味もないし、もちろん、責任なんて持てはしないのですから。
これからも、自分を信じ、断薬への道のりを一歩一歩進んでいきたいと思います。
ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。
睡眠薬をやめたいと医師に伝えた結果
ベンゾジアゼピン減薬・断薬計画中の でんこ(denko1228)です。
主治医に、ベンゾジアゼピン常用量依存で現在出ている離脱症状や睡眠薬をやめたいので協力してもらいたい旨を書いた書類を渡しました。
主治医は明らかに戸惑っている様子。
今まで、主治医には本心を明かしてきませんでした。辛いと症状を訴えても、共感してくれるわけでもなく、納得のいく説明がある訳でもなく、薬を増やされるだけだからです。毎回、「特に変わりありません。薬はいつも通りでお願いします」と、言うだけだった患者が、なぜ突然こんな事を言い出したのか理解できないのでしょう。
眠れないと良くないし、病気(双極性障害)に悪影響があるので睡眠薬はやめない方がいいと言われました。
本当にガッカリし、怒りを感じました。
今まで何年も動悸や過呼吸が辛かった事、ベンゾジアゼピン薬害について調べて、離脱症状だと確信を持ったので、どうしてもやめたいという事を強い口調で訴えました。
それならハルシオンを半分にしたらと言われました。もっと慎重に減らさないと離脱症状が出るからと、ハルシオンをいったんベンザリンに置換する方法を提案したのですが、拒否されてしまいました。計画を立てて「やめよう!」とすると緊張してしまうから、やめられそうな気分になったらやめてみればいい。離脱症状は出るとは限らないと言われてしまいました。今現在、症状があると訴えているにも関わらずです。
もう、この人には何を言っても無駄だ。自分一人で戦うしかないと感じました。やはり、「睡眠薬断薬.net」の記事が正しかったと思いました。精神科医は味方ではなかった。少しでも期待した私が馬鹿でした。本当に精神科医というものに失望しました。残念で仕方ありません。こんな人の言う事を何年も信じて、薬を飲み続けてきた自分が情けないです。精神科医はベンゾジアゼピン薬害について、そして、患者の人生について真剣に考えてもらいたいです。
結局、ハルシオン0.25mg1錠から0.125mg2錠の処方に変わりました。あとは自己判断で、減らせるものなら減らしたらいいという事なのでしょうか?
早速、昨夜から、ハルシオン 0.125mg半錠分減らしました。断薬に向けた決意の一歩。
しかし、ハルシオンを半分に割ろうとしたら、割れ目がなく、正確に半分には割れません。ちょっとへこみましたが、ここまできたら、仕方ありません。多少の誤差は目をつぶる事にしました。
さあ、いよいよベンゾジアゼピン断薬への道のりの第一歩を踏み出しました。
そして、減薬して一夜明けた今朝、よく眠れたのですが、心なしか昨日より動悸が辛いです。早速困難にぶち当たってしまいましたが、めげずに頑張ります!
ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。
自己紹介
精神科通院歴22年。現在も通院中です。第2子出産後にうつ病を発症。薬を飲んでもうつ病は全く改善されず、考えられない程の大量処方で人格崩壊。双極性障害Ⅱ型にされました。
精神科医を信じて、一生薬を飲むつもりでしたが、ある人に「薬は飲まなくていい」と言われ、調べ始めたのがキッカケで、精神医療の闇に気付きました。
現在は、ベンゾジアゼピンのみ服薬中。
こころの病をささえるコミュニティサイト「ここでいっしょに」を制作中です。
悩みや苦しみ・情報を共有できる場を作りたいです。
プレサイトは
当ブログは、ベンゾジアゼピン減薬・断薬の経過記録です。
※情報が正しいという保証はありません。
※減薬・断薬の経過は個人的なものです。
[記:2017年11月11日]
主治医に減薬・断薬を伝えるための準備をした
ベンゾジアゼピン減薬・断薬計画中の でんこ(denko1228)です。
今日は、次の土曜日の診察時に、医師へ「減薬・断薬したい」という事を、どうやって伝えたらいいか、カウンセラーさんと話し合ってきました。
自分で考えた文章や話をしながら出てきた内容を元に、医師に、短い時間でわかってもらえるような書類ができたと思います。
しかし、ベンゾジアゼピン減薬・断薬を決めるまでに調べたサイトを改めて見返してみると、精神科医・精神医療に対する不信感や主治医に減薬・断薬を伝えることへの不安が、湧いてきました。
私が、特に参考にしたサイトは、次の3つです。
睡眠薬断薬.netの中には、「断薬を本気で成功させようと思うなら、精神科医に頼るべきではありません。」という、記述があります。しかし、アシュトンマニュアルには、「医師・薬剤師とよく相談する」と書かれています。どちらが正しいのか?どちらを信じたらいいのか?実際に、主治医に話してみるまでは、どうなるかわかりませんが、とにかく、話してみないと先に進めません。
今は、主治医とカウンセラーさんを、信じるしかありません。
ただただ、上手くいってくれることを、祈るばかりです。
ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。