主治医に減薬・断薬を伝えるための準備をした
ベンゾジアゼピン減薬・断薬計画中の でんこ(denko1228)です。
今日は、次の土曜日の診察時に、医師へ「減薬・断薬したい」という事を、どうやって伝えたらいいか、カウンセラーさんと話し合ってきました。
自分で考えた文章や話をしながら出てきた内容を元に、医師に、短い時間でわかってもらえるような書類ができたと思います。
しかし、ベンゾジアゼピン減薬・断薬を決めるまでに調べたサイトを改めて見返してみると、精神科医・精神医療に対する不信感や主治医に減薬・断薬を伝えることへの不安が、湧いてきました。
私が、特に参考にしたサイトは、次の3つです。
睡眠薬断薬.netの中には、「断薬を本気で成功させようと思うなら、精神科医に頼るべきではありません。」という、記述があります。しかし、アシュトンマニュアルには、「医師・薬剤師とよく相談する」と書かれています。どちらが正しいのか?どちらを信じたらいいのか?実際に、主治医に話してみるまでは、どうなるかわかりませんが、とにかく、話してみないと先に進めません。
今は、主治医とカウンセラーさんを、信じるしかありません。
ただただ、上手くいってくれることを、祈るばかりです。
ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。
ベンゾジアゼピン離脱症状 ~ ひどい頭痛 ~
ベンゾジアゼピンの減薬・断薬を計画中の denko1228 です。
毎日の動悸・息苦しさに加え、
今日は、起床時からのひどい頭痛に悩まされています。
それでも、仕事は休めません。というか、休みません。
なぜかというと、仕事を休んで家にいたら、つらい症状にばかり気をとられて、余計につらいからです。
正直、会社にいても、机の前に座っているのがやっとで、全く仕事になっていません。しかし、やらなければならない事があるというのは、ありがたい事で、少しでも気が紛れます。あと2時間・・。なんとか耐えるしかありません。
医師へ減薬希望を伝えるのは、次回の診察です。
早く薬をやめたい・・。この苦しみは、いつまで続くのか・・・。
不安と焦りがつのるばかりですが、仕事が終って家路につく頃には、少しは治まっているでしょう。今日は金曜日・週末ですし。
大丈夫・大丈夫・大丈夫・・・。
自分に言い聞かせながら、明日に希望を持って、生きていくしか方法はありません。
ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。
自己紹介
精神科通院歴22年。現在も通院中です。第2子出産後にうつ病を発症。薬を飲んでもうつ病は全く改善されず、考えられない程の大量処方で人格崩壊。双極性障害Ⅱ型にされました。
精神科医を信じて、一生薬を飲むつもりでしたが、ある人に「薬は飲まなくていい」と言われ、調べ始めたのがキッカケで、精神医療の闇に気付きました。
現在は、ベンゾジアゼピンのみ服薬中。
こころの病をささえるコミュニティサイト「ここでいっしょに」を制作中です。
悩みや苦しみ・情報を共有できる場を作りたいです。
プレサイトは
当ブログは、ベンゾジアゼピン減薬・断薬の経過記録です。
※情報が正しいという保証はありません。
※減薬・断薬の経過は個人的なものです。
[記:2017年11月11日]
入院していた時に飲んでいた薬
ゆうべ、部屋の片づけをしていたら、平成23年7月、精神科に入院していた当時の処方箋を発見しました。
内容を知って、改めてビックリしたとともに、ショックを受けました。
こんなにも大量の薬を飲まされていたなんて…。
以下は、当時の処方内容です。
- デパケンR 200mg 朝・夕
- メイラックス 1mg 朝・夕
- デジレル 25mg 朝・夕
- ラミクタール 25mg 夕
- ジプレキサザイディス 5mg 夕
- ソラナックス 0.8mg 朝・夕
- デジレル 25mg 寝る前
- ベンザリン 10mg 寝る前
- レンドルミン 0.25mg 寝る前
- ベゲタミンBー配合錠 不安時
- ロヒプノール 2mg 不眠時
太字の薬は、全部、ベンゾジアゼピン系薬剤です。
なんとも、恐ろしい限りです。
ベンゾジアゼピン離脱症状とその対処法(1) ~ 動悸・息苦しさ ~
様々なサイトやブログで、ベンゾジアゼピン離脱症状やその対処法について書かれていますので、ここでは、私の体験したことを、これから何回かに渡り、書いていこうと思います。
2016年6月現在、いま一番辛い症状は、動悸と過呼吸です。
心臓やありとあらゆる血管がドクドクと耳元で音を立てていて、不安が心をいっぱいにしていきます。さらに、呼吸が苦しく・荒くなってきて、目の前がクラクラするし、手足や脳の血管がピリピリする感じがします。この苦しみが、永遠に続くような気持になって、「もうダメ!耐えられない!誰か助けて!!」と、パニック状態になってきます。
呼吸法、自律訓練法、認知行動療法など、いいとされる方法をいくつも試してみましたが、どれも効果がありません。本当にどうしたらいいのか、途方に暮れていました。
しかし、ある時、症状を意識すればする程、症状が強く、激しくなってしまうという事に気が付きました。
気付いたきっかけは、平日会社にいる時にはあまり気にならない事が多いと思った事です。
幸いなことに、比較的好きな仕事を、比較的良好な人間関係の中でやる事ができているので、意識が仕事に向き、症状が気にならないのです。
辛いのは、仕事が休みで家に居る時です。やる事がないわけではないのですが、辛い時は布団に横になれる環境なので、つい布団に横になってしまいます。
辛い時、布団に横になるというのは、よさそうに思うのですが、何もせずにいると辛い症状にばかり気をとられてしまうので、実は逆効果なのです。
そこで、私は、症状から気をそらす為に、とにかく家から出る事にしました。すると、パニックになっていた気持ちが次第に落ち着いてきます。落ち着いてきたら、家に戻っても大丈夫になります。私の場合、起床時が一番辛い事が多いので、午前中をやり過ごせば、その日はなんとか過ごすことができると思えるようになりました。
ここで、間違ってもらいたくないことは、症状が治まったり、消えたりすることはないという事です。離脱症状は、気持ちの問題ではなく、薬害によるれっきとした症状なので、治まることはありません。あくまでも、気をそらすだけしか方法がありません。
これからも、毎日辛い症状が続くと思いますが、なんとかやり過ごし、断薬を目指して頑張っていこうと思っています。
自己紹介
精神科通院歴22年。現在も通院中です。第2子出産後にうつ病を発症。薬を飲んでもうつ病は全く改善されず、考えられない程の大量処方で人格崩壊。双極性障害Ⅱ型にされました。
精神科医を信じて、一生薬を飲むつもりでしたが、ある人に「薬は飲まなくていい」と言われ、調べ始めたのがキッカケで、精神医療の闇に気付きました。
現在は、ベンゾジアゼピンのみ服薬中。
こころの病をささえるコミュニティサイト「ここでいっしょに」を制作中です。
悩みや苦しみ・情報を共有できる場を作りたいです。
プレサイトは
当ブログは、ベンゾジアゼピン減薬・断薬の経過記録です。
※情報が正しいという保証はありません。
※減薬・断薬の経過は個人的なものです。
[記:2017年11月11日]
ベンザリン、ハルシオンの副作用
「おくすり110番」の記事から、ベンザリンとハルシオンの副作用の部分を引用しました。たぶん、このブログを読んでいただいている方には、お馴染みのサイトではないでしょうか?
医師には、「殊更に副作用を気にして、服用を避けるのは賢明ではない。作用を重視すべきである。」と、言われ、副作用については、十分な説明を受けませんでした。
しかし、今、改めて副作用を確認してみると、以下のような内容でした。
ここには記載していませんが、「注意」欄にも、離脱症状についての記述があります。
今まさに、ここに記載されている通りの症状に、連日悩まされています。
何故、何度もこのサイトを開き、副作用についての記述を読んでいたにも関わらず、何の疑いもなく医師の指示通り飲み続けてきたのか?
本当に、後悔しかありません。
【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
という、書き方に騙されてしまったのです。めったにないどころではありません。
毎日、辛くて仕方がありません。
1.ハルシオンの副作用
(おくすり110番 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1124007.html より 引用)
成分(一般名) : トリアゾラム
製品例 : ハルシオン0.125mg錠~0.25mg錠 ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 : 催眠鎮静剤,抗不安剤/ベンゾジアゼピン系/睡眠導入剤
比較的安全性の高いお薬です。正しく服用するかぎり、重い副作用はまずありません。ただ、人によっては、翌朝に眠気やふらつき、けん怠感や脱力感などが残ることがあります。高齢の人は、転倒にも注意してください。
特殊な事例ですが、一過性前向性健忘やもうろう状態、夢遊症状の発現が報告されています。服薬後寝るまでの出来事を覚えていない、夜間起床時の行動を覚えていない、といった事態が起こります。仕事を控えた短時間の仮眠前の服用などは避けたほうがよいでしょう。
とくに多めの量を長く飲み続け、体が薬に慣れている状態で急に中止すると、かえって眠れなくなったり、不安やイライラ、吐き気、震えなどの反発的な症状がでることがあります。中止するときは、医師の指示のもと徐々に減量するようにしましょう。
また、自分だけの判断で安易に量を増やしたり、用法を守らず昼間に飲んだりすると、効きめが悪くなるばかりか薬に頼りがちになり、なかなかやめられなくなってしまいます。指示された用法用量を守ることが大切です。
【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
依存...............長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。
精神症状.............もうろう状態、異常行動、夢遊症状、興奮、取り乱す、幻覚(とくに、もともと精神障害がある場合)
一過性前向性健忘.........服薬後寝るまでの出来事を覚えていない、夜中に起きたときの出来事を覚えていない、もうろう状態。
呼吸抑制・炭酸ガスナルコーシス..息苦しい、窒息感、翌朝の頭痛、頭が重い。
【その他】
眠気、ボーッとする、頭が重い感じ、頭痛。
ふらつき、めまい感、けん怠感、脱力感。
口が渇く
長期連用で効き目が悪くなる。
2.ベンザリンの副作用
(おくすり110番 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1124003.html より 引用)
成分(一般名) : ニトラゼパム
製品例 : ベンザリン錠2~5~10、ベンザリン細粒1%、ネルボン錠5mg~10mg、ネルボン散1% ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 : 催眠鎮静剤,抗不安剤/ベンゾジアゼピン系/睡眠誘導剤
比較的安全性の高いお薬です。正しく服用するかぎり、重い副作用はまずありません。ただ、人によっては、翌朝に眠気やふらつき、けん怠感や脱力感などが残ることがあります。高齢の人は、転倒にも注意してください。
とくに多めの量を長く飲み続け、体が薬に慣れている状態で急に中止すると、かえって眠れなくなったり、不安やイライラ、吐き気、震えなどの反発的な症状がでることがあります。てんかんにおいては、重いけいれん発作を起こすおそれもあります。中止するときは、医師の指示のもと徐々に減量するようにしましょう。
また、自分だけの判断で安易に量を増やしたり、用法を守らず昼間に飲んだりすると、効きめが悪くなるばかりか薬に頼りがちになり、なかなかやめられなくなってしまいます。指示された用法用量を守ることが大切です。
【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
依存...............長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。
呼吸抑制・炭酸ガスナルコーシス..息苦しい、窒息感、翌朝の頭痛、頭が重い。
興奮、取り乱す(もともと精神障害がある場合)
肝臓の重い症状..........だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。
【その他】
眠気、ボーッとする、頭が重い感じ、頭痛。
ふらつき、めまい感、けん怠感、脱力感。
口の渇き。
長期連用で効き目が悪くなる。
ベンゾジアゼピン薬害被害当事者の会について(2)
先程、すがる思いでメールを送った「精神医療被害当事者会・ハコブネ」ですが、
よくよく調べた結果、どうやら現在は機能していないらしい。
非常に残念な気持ちでいっぱいです。
希望が絶たれてしまいました。これからどうしたらいいのか・・・。
1人で戦うしかないのでしょうか?いや、そんなはずはない!
ベンゾで苦しんでいるのは、私だけではないはずです。
いつか、なにがしかの希望が見えてくるのでしょうか?
残念ながら、今私にできることは、このブログを書くことだけです。
ベンゾジアゼピン薬害被害当事者の会について
ベンゾジアゼピン離脱症状による動悸・過呼吸がひどく、モウロウとした意識の中で書いています。