夫が薬をやめられた理由【双極性障害 完治しました】
双極性障害Ⅱ型だった夫は、私が薬をやめて約2年後に薬をやめることができました
彼が薬をやめられた要因には次のようなことが考えられます。
1.薬を飲むのをやめて、段々と元気になっていく私を間近で見ていたこと
2.彼のうつ病・双極性障害の根本原因だった、私のうつ病・双極性障害が治り、精神的なストレスがなくなったこと
3.薬のことをよく知って飲むことを根気強く何度も説明したこと
4.うつ病で休職を経験したことで、無理をしてまで働く必要はないと、本心から納得できたこと
などです。
薬についての情報は、
のサイトから調べることができます。
飲んでいる薬の添付文書と患者向医薬品ガイドをダウンロードして、併用禁忌の薬と副作用をしっかりと説明しました。
具合が悪い時には、まず副作用を疑い、安易に病院に行ったり、市販薬を買ったりして、薬を増やさないようにと、根気強く言い続けました。
特に、併用禁忌の説明は大切です。
夫は内科にもかかっており、飲んでいる薬を報告しているにも関わらず、双極性障害の薬「炭酸リチウム(リーマス)」が併用禁忌だということことを、処方した病院や薬局で注意されなかったそうです。
今はもうリーマスは飲んでいませんが、もし飲んでいたら知らずに併用しているところでした。薬には要注意です。
夫が薬をやめられ、双極性障害か治った理由は他にもいろいろありますので、また、次の機会に書きます。
こちらのサイトでは、うつ病・双極性障害が治った方、治したい方の貴重なご経験や悩みを募集しています。
うつ病や双極性障害が完治して、元気になる方が1人でも多くなるよう、願っています。
自己紹介
精神科通院歴23年。現在も通院中です。第2子出産後にうつ病を発症。薬を飲んでもうつ病は全く改善されず、考えられない程の大量処方で人格崩壊。双極性障害Ⅱ型にされました。
精神科医を信じて、一生薬を飲むつもりでしたが、ある人に「薬は飲まなくていい」と言われ、調べ始めたのがキッカケで、精神医療の闇に気付きました。
現在は、ベンゾジアゼピンのみ服薬中。7年後の断薬を目指して減薬中です。
こころの病をささえるコミュニティサイト「ここでいっしょに」を制作しました。
長い間、向精神薬を服用し続け、精神医療や精神科の医師に疑問や不満を持ち、薬の服用を不安に感じている方々のための情報交換の場となればと思い、制作しました。ご活用いただけたら幸いです。
当ブログは、ベンゾジアゼピン減薬・断薬の経過記録です。
※情報が正しいという保証はありません。
※減薬・断薬の経過は個人的なものです。
[記:2018年12月7日]