ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったことを綴ります。

家族が減薬始めました

私のほかに2人の家族が双極性障害で服薬しています。私のうつ病発症前から減薬中の現在までの全てを身近で見てきた家族。そして、私の長期にわたるうつ病によるストレスで双極性障害になってしまった。その家族の1人が、近頃、減薬を始めました。

 

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減薬のきっかけ

痩せないと糖尿病の薬も飲まなくてはいけないと医者に言われたそうです。しかし、糖尿病の薬は始めたらやめられないと聞くし、これ以上薬は飲みたくないという思いがあり、なんとか飲まないで済む方法を探すことにしました。

 

最初の一歩

まず、今飲んでいる薬の説明書を、下記のサイトからダウンロードして、よく読みました。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

www.pmda.go.jp

服用している薬は、

高血圧の薬(アムロジピン
高脂血症の薬(リピディル)
精神科の薬(リーマス・ラミクタール・エビリファイハルシオン

ハルシオンは、服用をやめて何ヶ月か経過しています。

注目したのは、エビリファイです。併用注意の項目に「降圧剤」とあります。降圧剤とは高血圧の薬のことで、「ともに降圧作用がある」とあります。つまり、同時に飲む場合、注意が必要ということです。しかし、内科、精神科の医者や薬剤師からは特に説明はなかったそうです。エビリファイの効果も感じていない上、危険かもしれないという心配があるのであれば、飲むのはやめようということで本人が納得したので、やめました。

やめても特に健康状態や精神症状に変化はなく、少し体重が減ってきているという、いい影響もありました。

 

睡眠の改善

私は睡眠アプリを使っていて、偶然、次の事実を発見しました。
「照明がついている状態では、眠っているつもりでも、眠りが浅い」
テレビと照明をつけたまま、なし崩し的に寝入っていた家族は、このデータを見せた日から、照明を消して眠りにつくようになりました。その結果、日に日に、朝の出勤時の様子が元気になっていきました。

 

第2段階

家族は、1ヶ月半ほど前から、皮膚に炎症が起こり、皮膚科でもらったぬり薬を使っていました。しかし、あまり薬の効果はなく、再び悪化してしまいました。 そこで、ラミクタールの副作用ではないかと疑ってみる事にしました。

ラミクタールの説明書には【警告】として「全身症状を伴う重篤な皮膚障害があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されているので(以下、省略)」とあります。 医者も発疹には気をつけて投与しているようですが、「重篤」でなければ問題ないと考えているのではないかと思います。

普段、健康な状態(双極性障害なのに健康というのも変ですが…)では問題がないようでも、疲れたりして体の抵抗力が落ちると、副作用も出やすいだろうということは、素人でも想像できます。

とりあえず、ラミクタールを半量だけ減らして様子を見ています。今のところ、双極性障害の症状が悪化したということはありません。

 

今後のこと

今後も様子を注意深く見守り、本人の意思と希望を尊重しながら、減薬を進めていくための手伝いができればと考えています。

病気によっては、どうしても薬が必要な場合もあることは否定しませんが、生活習慣病精神障害の一部は、出来るだけ薬を使わずによくなるのが理想だと考えています。

1人でも多くの人が、不要、かつ、有害な薬を飲まないで済むよう、まずは身近な人の役に立てればと思っています。

 

自己紹介

精神科通院歴22年。現在も通院中です。第2子出産後にうつ病を発症。薬を飲んでもうつ病は全く改善されず、考えられない程の大量処方で人格崩壊。双極性障害Ⅱ型にされました。
精神科医を信じて、一生薬を飲むつもりでしたが、ある人に「薬は飲まなくていい」と言われ、調べ始めたのがキッカケで、精神医療の闇に気付きました。
現在は、ベンゾジアゼピンのみ服薬中。

こころの病をささえるコミュニティサイト「ここでいっしょに」を制作中です。
悩みや苦しみ・情報を共有できる場を作りたいです。

プレサイトは

www.koko-issho.com

当ブログは、ベンゾジアゼピン減薬・断薬の経過記録です。
※情報が正しいという保証はありません。
※減薬・断薬の経過は個人的なものです。

[記:2017年11月11日]