ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったこと、性別役割分業意識とうつ病発症の関係について綴ります。

『断薬カウンセリング』発見!しかし、ホームページを見てビックリ!!

 

『断薬カウンセリング』があると知り、参考までにとホームページを見てみたところ、「向精神薬で苦しんでいる人を救いたい」という私の思いとはかけ離れていました。

 

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まず、驚いたのは、価格です。

単発の電話カウンセリングが、1時間1万円・・・。え~~~。

断薬は何年もかかるというのに、1時間で何ができるというのでしょう???

もちろん、価格自体をどう思うかは、カウンセリングを受けようとする人の価値観ですから、私がどうこう言う問題ではありませんが・・・。

カウンセラーの方は、向精神薬の断薬経験のある方で、カウンセリングに関する資格も5つ持っているようです。(その資格がどの程度信頼できるものなのかは不明です。)

それにしてもこの価格設定の根拠は何なのでしょうか?

自分が苦しんだ分、1人でも助けられたらと考えていた私にとっては信じられない価格です。ボランティアでもいいと考えていた私が甘いのでしょうか?(今はそうは思っていませんが・・)

フェイスブックの投稿を見たところ、某「キチガイ医」さんの関連の方の様です。
(狂信者?取り巻き?支援者?詳しい事情は知りません)

しかし、それにしても・・・。

おそらく、断薬経験に裏打ちされた素晴らしいカウンセリングをされるのでしょうが、向精神薬被害で苦しんでいる人を食い物にするひどい商売にしか思えません。

人として当たり前の悩みを持っていた普通の人が、『製薬会社』や『精神医療』のカモにされて『搾取』され、何年も苦しんだ結果、「向精神薬をやめたい」と思ったら、『断薬商法』に『搾取』される。こんな悲惨なことはありません。本当に怒りしかありません。

キチガイ医」さんやその関連の方は、そういう活動をしているんだなーと、やっぱり、関わらなくてよかったと、本当に感じました。

 

まだ、減薬途中ですが、これからも、自力で頑張ろうと、改めて決心する私です。