ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったこと、性別役割分業意識とうつ病発症の関係について綴ります。

医療の発達で救える命が増えた?

今朝、「医療の発達で救える命が増えた」というニュースが放送されていました。しかし、私は、このニュースにとても違和感を感じました。

妊娠中にチェックしてまで障害児を排除しようとするのはおかしいと思いますが、本来だったら流産なり死産だったであろうと思える命を、無理やり生かして、その結果重い障害を抱えて生きるしかなくなってしまうのは、自然の摂理に反しているのではないでしょうか?

 

また、本来だったら、死ぬ時期が来てるのにも関わらず、寝たきり状態にさせてまで無理やり生かすのは、本当に必要な医療の在り方なのでしようか?

 

本当は、誰もが気づいているのではないでしょうか?自然に逆らう事が、いい事なのか?医療の過剰な(?)発達で、人は本当に幸せになっているのか?

誰のための医療なのか?何のための医療なのか?

 

改めて考えてみた方がいいのではないかと感じたニュースでした。