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ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったことを綴ります。

転院と減薬再開

2ヶ月弱の静養期間を経て、再び、ベンゾジアゼピン断薬へ向けて始動しました。

 

転院の決心

 

8年間通っていた病院を転院する事にしました。長年の医師への不満や不信感に加え、ベンゾジアゼピン減薬に関わるトラブルで悪化した医師との関係を修復する事は不可能だと思いました。病院へ行くと考えるだけで、ものすごいストレスを感じます。とてもあの病院に通うのは無理です。

たまたま、ネットで調べ物をしていた時に見つけた病院へ行ってみる事にしました。その病院のホームページには、現在の精神科医療についての疑問や問題点など、医師の考えや治療方針が詳細に書いてありました。少しはマシな医者もいるかもしれないと、淡い期待を寄せる事にしました。

 

初診時の印象

 

幼少期からの生育歴、学校生活、仕事、結婚、育児、病気の発症、双極性障害への診断に至るまでの事などを事細かに聞かれました。今まで、病院でそういう事を聞かれたことがなかったので、この先生はわかってくれるかもしれない、まともな精神科医かもしれないと思いました。30分程度の問診では、本当に双極性障害かどうかは判断できないという事でしたが、ロナセンはいらないと言われました。私は、医師の言葉を信じて、ロナセンをやめました。2、3日すると、つらかった症状が少し和らいできました。

 

2回目の診察

 

今考えると何の根拠があったのか不明なのですが、医師から、「あなたは病気ではない」と言われました。薬もやめられると言われました。その時は単純に医師の言葉を聞いて「やっぱりそうだったのか」と、嬉しい一方、前の病院で、「あなたは双極性障害で、一生薬をやめてはいけない」と言われ続けていたので、戸惑いや不安もありました。とりあえず、リーマスはどのようなスケジュールでやめればよいかと聞いたところ、リーマスに依存性はないから、一度にやめても大丈夫だと言われました。今回も医師の言葉を信じて、一度にやめました。しかし、ロナセンをやめた時ほどには、すぐに変化はありませんでした。今回は、カウンセラーでなく、医師の言う事というのもあってか、それでも、あまり不安はありませんでした。

 

3回目の診察

 

リーマスはやめました」と報告としたところ、「いっぺんにやめたの?大丈夫かな?」と、言われてしまいました。大丈夫だと言ったからやめたのにと、腹が立ちました。「病気じゃないと言われて安心しました」と言ったら、「性格の問題の方が大変なんだよ」と言われました。事前にこの医院のホームページの「大人の発達障害について」というページを読んでいたので、たぶん発達障害の事を言っているんだろうと思い、「『大人の発達障害について』を読みましたが、どれも当てはまっていませんでした。」と言ったところ、「テストしてみようか?」と、言われました。まさかそんな事言われるなんて・・・。期待していただけに、とてもガッカリしました。

 

結局医者というものは・・・

 

どうやら今、精神医療業界では、大人の発達障害、大人のADHDなどが流行りのようです。まだ、3回しか診察を受けていませんが、診察の度に言うことが違うし、とても信頼できる医師ではないと判断しました。ベンゾジアゼピンの減薬についても、「自分で試してみて」と言うだけで、とても減薬指導など期待できそうにありません。しかし、リーマスロナセンをやめられた事はよかったと思っています。今は、精神的にはとても落ち着いていて、冷静にベンゾジアゼピン減薬に取り組める気がします。

 

減薬への再スタート

 

今回の転院で、「やっぱり医師、特に精神科医は信頼できない。」という事を再認識せざるを得ない結果となりました。そうは言っても、薬は急にはやめられないので、病院にもらいに行くしかありません。前の病院の時のように、余計な事を言って、医師との関係を悪化させ、行きづらくなってしまったのでは、安心して減薬はできません。ただ、自分の計画通り減薬を進められるよう、薬をもらえればよいのです。たとえ、発達障害と診断されようと、今となってはどうでもよい事です。次回の診察で何を言われるのか、正直不安はありますし、病院に行くのはストレスですが、あと5〜6年の辛抱だと割り切って、なんとか医師と上手く付き合いながら、減薬を進めていこうと思っています。