ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったこと、性別役割分業意識とうつ病発症の関係について綴ります。

【私なりに戦った記録】精神薬薬害患者はどうして訴訟を起こさないのか?

でんこです。

 

先日、子宮頸がんワクチン被害訴訟のニュースがテレビを賑わせました。

被害に遭われた方の救済措置が、一日も早く行われることを祈ります。

若い乙女たちの悲惨な姿は、目を覆いたくなります。

www.hpv-yakugai.net

www.huffingtonpost.jp

それにしても、この事件のずっと以前から、ベンゾジアゼピンを含む向精神薬の薬害被害があるにもかかわらず、どうして訴訟を起こす人が殆どと言っていい程存在しないのでしょうか?不思議でなりません。それこそ、自殺で家族を亡くした人だって数えきれないはずなのに・・・。何がそれ程障壁になっているのでしょうか?

 

今回、7月31日から今日まで、離脱症状が死にそうなくらいつらく、はっきり言ってキ〇ガイ状態でした。動悸でハーハーしながら布団の中で、ネットサーフィンをし、情報をかき集めたので、ここに公開します。

 

 

ameblo.jp

blogs.yahoo.co.jp

精神科ダークサイドの実態

seishiniryohigai.web.fc2.com

danyaku.com

NPO法人 患者の権利オンブズマン

ameblo.jp

その他にも、

  「医療事故情報センター」

  「Pmda 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

というのがありましたが、この2件はあまり信用できないような感じでした。

 

また、NHKに、精神薬薬害を訴えるメールや投稿もしました。

 

とにかく、この1週間というもの、本当に狂っていて、夜も眠れず、通っていたクリニックやデイケアにどうやって復讐してやろうかという事ばかり考えていました。

 

せっかく念願だった就職もして、これからやっと幸せになれると思っていたのですから。

 

患者の権利オンブズマン」には、木曜日に連絡を取ってみようと思っています。

 

さんざん、大騒ぎして、ジタバタしました。医者に食って掛かって薬を増やされもしましたが、結局、クリニックに嫌がらせしても、医者を訴えても、離脱症状がなくなる訳ではないし、サッサと断薬して、医者と縁を切り、自分の幸せを探すのが一番いいと思うようになりました。

 

この3週間、生き地獄でしたが、私なりに真剣に悩み、戦った結論です。

ただ、自分が経験した過ちや苦しみを社会に訴え、これ以上精神医療の被害者を出したくないです。自分さえよければというのでは、いけないと思います。まだまだ、知らずに薬を飲み、苦しんでいる人が大勢いるはずです。少しでも自分の辛い経験が世の中の役に立つよう、道を模索していきたいと思っています。

 

自己紹介

精神科通院歴22年。現在も通院中です。第2子出産後にうつ病を発症。薬を飲んでもうつ病は全く改善されず、考えられない程の大量処方で人格崩壊。双極性障害Ⅱ型にされました。
精神科医を信じて、一生薬を飲むつもりでしたが、ある人に「薬は飲まなくていい」と言われ、調べ始めたのがキッカケで、精神医療の闇に気付きました。
現在は、ベンゾジアゼピンのみ服薬中。

こころの病をささえるコミュニティサイト「ここでいっしょに」を制作中です。
悩みや苦しみ・情報を共有できる場を作りたいです。

プレサイトは

www.koko-issho.com

当ブログは、ベンゾジアゼピン減薬・断薬の経過記録です。
※情報が正しいという保証はありません。
※減薬・断薬の経過は個人的なものです。

[記:2017年11月11日]