ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったこと、性別役割分業意識とうつ病発症の関係について綴ります。

離脱症状(動悸)が全く治まらない

ベンゾジアゼピン減薬を中止したでんこです。

 

医師の無理解で、ハルシオンから減薬をせざるをえなくなり、結果、離脱症状(動悸)が、ひどくなって、仕事に行けなくなりました。

 

仕方なく医師に相談したところ、双極の薬を復活せざるをえなくなりました。

離脱症状がひどくなって、3週間経つというのに、医師は、離脱症状はそんなに続くものではない、2、3日あれば治まるものだと言ってのけました。

何という無理解な医師の言葉でしょう。腹が立つやら、情けないやら、悲しいやら、もう、生きる気力もなくなりました。

しかし、このままの状態でいるわけにはいきません。リチウムとロナセンを飲むしかなさそうです。

今日、休職のための診断書をもらいに行きました。私は、医師に対する怒りと不信感のため、極度に緊張していたので、医師は、それを躁状態と判断し、ロナセンを増量されました。

納得いきませんが、同行した夫も、「お前は医者じゃないんだから、医者の言う事を聞け」と言います。

しかし、リチウム・ロナセンを飲んで5日、動悸が治まる気配は全くありません。考えてみれば、当たり前です。双極性障害の薬が離脱症状に効くわけがありません。飲むだけ無駄、飲んだら害になるだけです。

 

自分のブログを見直すと、ハルシオンベンザリンの副作用に

精神症状...もうろう状態、異常行動、夢遊症状、興奮、取り乱す、幻覚(とくに、もともと精神障害がある場合)

と、あります。

双極性障害の症状で、怒りやすいのではないと、考えられそうです。

 

ツイッターのフォロワーさんに聞いても、年単位で症状に苦しむとの事。このままでは、仕事も失いかねません。

あのまま、多少の動悸を我慢し続け、薬害に気付かない方が良かったのでしょうか?健康で幸せな毎日を過ごしたいだけなのに、どうしてこんな目に合わなければならないのか。本当に納得できません。

 

自己紹介

精神科通院歴22年。現在も通院中です。第2子出産後にうつ病を発症。薬を飲んでもうつ病は全く改善されず、考えられない程の大量処方で人格崩壊。双極性障害Ⅱ型にされました。
精神科医を信じて、一生薬を飲むつもりでしたが、ある人に「薬は飲まなくていい」と言われ、調べ始めたのがキッカケで、精神医療の闇に気付きました。
現在は、ベンゾジアゼピンのみ服薬中。

こころの病をささえるコミュニティサイト「ここでいっしょに」を制作中です。
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プレサイトは

www.koko-issho.com

当ブログは、ベンゾジアゼピン減薬・断薬の経過記録です。
※情報が正しいという保証はありません。
※減薬・断薬の経過は個人的なものです。

[記:2017年11月11日]