ベンゾジアゼピン断薬への道のり

ベンゾジアゼピンの薬害や減薬・断薬のプロセスの中で思ったこと、性別役割分業意識とうつ病発症の関係について綴ります。

空気を読めない人は病気なのかーアスペルガー症候群

ベンゾジアゼピン減薬中のでんこ(denko1228)です。

 

今回は、ベンゾジアゼピン減薬とは少し違う事を書いてみようと思います。

 

薬害の事を調べ始めてから、精神医療について、疑問を感じるようになりました。

 

就職する前に、就労支援施設に通っていました。そこには、自分はアスペルガーだと言っていた人がいたなぁと思い出したので、アスペルガー症候群について調べてみました。

 

あるメンタルクリニックのサイトには、アスペルガー症候群の特徴として次のような事が書かれていました。

 

「空気を読むのが苦手」

「人に気を使う事が苦手」

「興味やこだわりが強い」

「不器用」

「友人関係が上手く作れず、孤立してしまう」などなど。

 

知能には問題はないが、コミュニケーション能力に問題があるので、病気なんだそうです。

 

「ハ〜〜ッ??」と、思いませんか?

 

上記の特徴は、どれも私に当てはまります。では、私はアスペルガー症候群なのでしょうかねwww

 

さらに、「アスペルガー」をキーワードに検索してみると、「アスペルガー症候群イチロー」に関連する記事がたくさんヒットしました。

 

少し読んだだけなので、あまり言及はしませんが、読めば読む程、「そんなことで病気にされてはたまらない」と呆れ果ててしまいました。

 

イチローの他にも、中村俊輔落合博満山口達也TOKIO)、草なぎ剛SMAP)などなど、スポーツ界、芸能界から歴史的人物まで、様々な人をアスペルガー症候群としてあげているサイトもあります。

 

もし仮に、百歩譲って、コミュニケーションが苦手で生きるのか辛いと感じている人が、アスペルガー症候群という病気だとして、それを薬で治す事ができるとでもいうのでしょうか?

 

答えは、私が言うまでもないでしょう。

 

アスペルガー症候群は1つの例に過ぎません。他にも、精神医療・精神科医が捏造した病気は数限りなくあると考えられます。そして、最新医療と称して日々新しい病気を作り出し、正常な人間を薬漬けにして、廃人を作り出しているのです。

 

どうか、騙されないでください。薬は飲まないでください。精神科には絶対に行かないでください。自分の身は自分で守りましょう。医者を信じてはいけません。

 

今回は少し過激な内容でしたね。

もちろん、一時的に薬が必要な場合もあります。それは否定はしません。必要な時には、適切な範囲で使うべきだと思います。あくまでも、自己判断で使いましょう。医者の言いなりになってはいけません。

 

私は、20年間騙され続け、薬を飲み続けて、いま、やっと気がつきました。でも、遅くなんかないと信じています。

 

これからも、ベンゾジアゼピン断薬への道のりを一歩一歩進んでいきます。

 

ベンゾジアゼピン減薬・断薬希望 または 経験者の方がいらっしゃいましたら、励ましやアドバイスなど、いただけるとうれしいです。